ども!でびきんです。
フィリピン留学または移住する時に疑問となるのが『お金の問題』です。
お金が無かったら不安ですよね。ただでさえ異国の地なのにお金のトラブル起こしてしまうのは避けたい所です。
実は私がフィリピンで使っているキャッシュカードはジャパンネット銀行の1枚のみです。
ジャパンネット銀行のキャッシュカード1枚あればATMから、いきなり現地通貨で引出しが出来て非常に便利に使えます。
今日はフィリピン移住3年目の私、『でびきん・マクガイバー・ひろし』がフィリピンで便利に使えるATM操作術を伝授したいと思います。※ 筆者は純日本人です。名前は仮称です(笑
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先日、PNB(フィリピンナショナルバンク)のATMを使った所、キャッシュカードが飲み込まれてしまいました。
凄くパニっくになってしまったので、ぜひ対処法の知識を!読んで損なし!
参考記事: 海外ATMでキャッシュカードが飲み込まれた話
1.(予備知識)フィリピンなど海外でATMを使うには
フィリピンのATMで日本のキャッシュカードを使うにはまず目印として【VISA+(Plus)】と言うマークを知る必要があります。
海外のATMでキャッシュカードを使うには、このマークが無いと使えません。
また同時に日本のキャッシュカードが海外対応していないと使えません。
これ非常に重要です!国際キャッシュカードと言われる規格に対応しないと使えないと言う事です。
ジャパンネット銀行なら何も言わなくても自動的に対応していて便利なのです!じゃじゃーん!
基本的に海外ATMを利用する上で注意するべき点は上記の1点だけなのです。簡単ですね。
Visa PLUSに対応フィリピンで使える日本の銀行キャッシュカード
特にオプションを付けなくても日本の銀行キャッシュカードでVISAプラスに対応しているのは以下の通りです。
- ジャパンネット銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行(カード切り替え必要)
- ソニー銀行(2%キャッシュバックあり)
- 三菱UFJ銀行(カード切り替え必須)
掲載しているのは主に別カードを持たなくても利用出来る日本の銀行を掲載しています。
もし、ここの銀行もVISAプラスが使えるよーと言う銀行がありましたら、コメントなどで教えて頂けると幸いです。
引き出し手数料について
海外ATMの引出し手数料は通貨の為替で若干の変動もありますが、大よそどこの銀行も約400円と考えて宜しいかと思います。大した差額はありません。
海外送金の場合なら、送金手数料が3万円以下の国際送金でも約800円程も掛かってしまいますから、そんな事を思えば銀行キャッシュカードで現金引き出しを行うのが現地で両替するよりも簡単で安く済む方法です。
日本のネット銀行系であれば、大抵はVISAプラスに対応してる事が多いので、もし現地で使える?と疑問に思った場合はVISAプラスに対応しているかどうかはキャッシュカードの表面に海外デビットご利用 と書かれて居れば使えるはずです。
2.早速フィリピンATMから現地通貨を引き出してみよう
さてさて予備知識が整った所で、さっそくフィリピンでATMを使い、現地通貨を引き出してみようじゃありませんか。
チラッ・・・・チラッ・・・・よし!誰も居ないな?
これはRCBCバンクの横にあるATMコーナーの写真です。
このように3台並んでいますので、好きなマシーンの前に立ちカードを挿入します。
はい、カードにちゃんと海外ATMのご利用と書かれているのが分かると思います。
ATMのマシーン上部にも、しっかりVISA Plusのマークを確認しました。
カードの向き を確認する事を忘れないで下さい。
間違って入れると普通に吐き出されてしまいます。
カードを入れると写真のように【6桁の暗証番号を入力せよ!】と指令が出されます。
しかし、日本の多くの銀行のパスワードは4桁ですから、4桁だけ入力してエンターを押せば使えます。
3回連続して間違うとカードがロックされて使えなくなりますし、海外でキャッシュカード止められたら振込とかも出来なくなりますし、本当に困っていたのです。
ほんと、こんな事、学校じゃ教えてくれませんし、知ってる人に聞かないとわかりませんよね。
やっとATMのメニュー画面が現れました、右上の【Withdraw Cash】を選択しましょう。
残高を確認したい場合は、銀行アプリを使うのが早いですが、それでもATMで確認したい人は【Balance Inquiry】を選択すると残高確認が出来ます。
ちなみに、フィリピンの通貨はペソなので、残高確認をするとペソで表示されます(笑
『Withdraw Cash』を選択したらお次はこちらの画面になります。
はい、いよいよ引出し金額をオーダーするわけですが、ここで注意して欲しいのはフィリピンでは一度の引出しがマックス1万ペソまでと制限があります。
ですので、1万ペソ以上の金額を引き出そうと思っても不可能です。
1万ペソ以上のお金を引出したい時は、直接銀行窓口に行くか同じ手順を繰り返して2万3万ペソと順次降ろしていく事になります。
はい、金額を入力してエンターを押したら、こちらの画面に切り替わり
ダダダダダダーーーーーッ
とキャッシュを数える機械の音がしたら成功です。
実は機械の中で小さいおっさんが、お金を数えてるだけかも知れませんけどね(笑
そして注意して欲しいのが、フィリピンのATMは動作がおそーーーいです。
お金が出て来るのもおそーーーーいです。
先にキャッシュカードが排出されますので、ゆっくりとお財布に直して3秒5秒と待てばめでたく現地通貨が出てきます。
以前、私はエラーかな?と思って別のATMを使おうとATM機から離れた所・・・・ごそっと札束がATMから排出されて、近くに居たフィリピン人達を驚かせてしまった事があります(笑
引出しの手順さえ理解してしまえば、どうって事ないのですが、理解するまでは結構難しいと感じていた難関でした。
絶対1枚は欲しい海外で使える現金手段
フィリピンではあまり『ひったくり』などの犯罪は少ないですが『スリ』はストリートチルドレンが良く使う手です。私も初めてフィリピンに滞在した際に少々乱暴なスリに合いそうになった事と、一緒にフィリピンに行ってた友達がスリに合いポケットに入れていたお金をスられました。
唯一持ってきたカードが滞在中に盗られてしまったら?
そうなんです。そうなってしまった時はもう完全にアウトです。
クレジットカード会社や銀行系などは保障してはくれますが、滞在期間ギリギリだった場合は、飛行機には乗れなくなるし、チケットは取り直しになります。(なりました)
そんな時には紛失の対応をして貰いながらも、別の予備カードを使うと言う【備え】が欲しい所です。
最低でも、
- 海外対応銀行キャッシュカード
- クレジットカード2枚
- 海外対応プリペイドのクレジットカード
何が便利なのかと言うと・・・・
- チャージした分だけ使えるので盗難にあっても被害が少ない
- 現金引き出しが出来る(現地通貨で)
- ネットバンクを使ってチャージすると送金手数料が激安
- 大金を持ち歩かなくて済む
- クレカ対応店舗ではそのままクレジットカードとして使える
- プリペイドだから申込みに審査が無く誰でも作れる(15歳以上)
- プリペイドだから借入扱いにならず金利が掛からない
基本的にメリットしか無い便利なカードなのに、安全面までがっちり確保されています。
クレジットカードは審査が厳しくて作れないと言う人にも、このカードなら与信審査が無いので、審査落ちなんてことにはなりません。
手軽に作れるプリペイドカードなので、海外旅行に行く前にサクッと申込みをしておいて1万円だけでも入れておくと安心出来るカードなのです。
海外旅行や留学に使える最強のクレジットカードならコレ!
プリペイドカードは用意した、または持っていると言う方も、クレジットカードは2枚は用意しておきたい所です。
盗難の危険や支払日の分割化など、複数枚持って置く事でさまざまなメリットが生まれます。
海外旅行ははっきり言って、何があるか分かりません!・・・だから面白いのでありますが、それでも万が一の時の為に準備をしておくのは大事な事です。
海外で路頭に迷ってしまったら怖いですし、私のように英語が苦手だったら尚更です。
以前にも紹介したカードですが、これだけはお得な事しかないので、まじでオススメなのです。
前に紹介して『こんなカード知りませんでした!凄いです!有難う御座います。』と嬉しいお言葉を貰ったのでシツコク紹介しております(笑
何が凄いかって言うとこのカード
- 年会費無料
- ホテル宿泊10%オフ!
- 55千ヶ所以上の営業所で使えるレンタカー予約8%オフ!
- Genious会員にアップグレードしても年会費無料!
- ジーニアス会員はレイトチェックアウト・無料空港送迎・ウェルカムドリンク
- 無料空港送迎で迷わずにホテルに到着出来る
- キャッシュバックで6%還元
- 最大2,500万円の旅行傷害保険も付帯
- 世界160万件のホテルで使える
- 自動でカード付帯保険が利用出来る(事前に申し込む必要無し)
と言う特典だらけで年会費無料の無敵のカードなのです。
もちろんVISAカードですから、海外旅行で使うにも便利に使えます。
私もVISAカード使ってるんです。
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まとめ:留学や移住には現金手段を準備しておく事
フィリピンには至る所に日本円(現金)をペソに両替してくれる場所はありますが、それはあくまで繁華街でので話であり、実際には欲しい時に無かったりする事もよくある事です。
クレジットカードはローカルじゃ無い限りは殆どのお店で対応していますから、海外で使えるクレジットカードやキャッシュカードは必須アイテムです。
特にマニラやセブ島などの観光地ではストリートチルドレンも多くて現金を持ち歩くのは危険です。
その点プリペイドカードなら、盗まれた時にも被害金額が限定されて居てチャージした分しか被害に会いませんし、ストリートチルドレンがカードを悪用する可能性も少ないのです。
どちらにしても急な出費が必要になる事は多々ありますから、キャッシュカードやクレジットカード等の現金手段は準備しておきたいですね。
最後までお読み頂きまして有難う御座いました!
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コメント
初めてコメントをさせて頂きます。
俺もこの十数年は国際キャッシュカードのお世話になっています。
俺のカードは、Eバンクからスタートして現在の楽天銀行ですが
年々、交換レートが悪くなり手数料が高くなっている気がします。
同じ国際キャッシュカードでも交換レートと手数料に差があるので
色々と比較する面白いと思います。
俺は面倒なのと、日本に帰る,時間が短く新たに口座開設をする時間が無いので
割高感タップリの楽天銀行一筋となっています。(苦笑
それと、フィリピン側の銀行の手数料が馬鹿にならないですよねぇ!
金額に関係なく一回当たり250ペソ…
一回当たりの引き出し限度は一万ペソのATMが多いようですが
地方に行くと五千ペソのATMがありますので注意して下さい。
逆に、オフィス街(マカティ)などには、引き出し限度額が一万ペソ以上の
ATMもありますので、フィリピン側の手数料を抑えることが出来ます。
(因みに俺が良く使うATMは限度額二万ペソです。)
>> Leoさん
コメント頂き有難う御座います。
手数料の件ですが、実はあまり見て居ないですが200円~400円程度だと思っていました。
引き出す時には為替レートが上下していますので、はっきりしたレートが分からないまま現金を下ろす事になっているのが現状だと思うので、100円200円の手数料は気にしていませんでしたが250ペソとなると大きいですね
5000ペソ上限のATMやそもそも機械にお金が入ってないATMもありますよね(笑
私の家の最寄のATMは結構お金が入ってない事が多いです。
>100円200円の手数料は気にしていませんでしたが250ペソとなると大きいですね
えぇ~おろすときに「手数料が250ペソ掛かりますが宜しいですか?」
この手のメッセージが必ず出て来る筈ですよ!