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実はフィリピンはコピー商品大国だった!移住3年目の私が見たフィリピン

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ブランドコピー商品がいっぱいのフィリピンフィリピンの生活
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ども!できびんです。

フィリピンと言うと南国フィリピンは常夏の島国!ビーチの国!スキューバーダイビングのメッカ!と言う言葉がまず最初に上がってくると思いますが、実はフィリピンにはもう一つの顔としてコピー商品が普通に売られています。

日本でもコソコソ売られていたりするぐらいですから、フィリピンも例外では無いのも分かるのですが、フィリピンでは法律がどうなっているのか、大手モールでも正規店の隣で堂々と売られているのが現状なのです。

今日は私が実際にコピー商品が売られている現場のようすを取材してきましたのでレポートしたいと思います。

ちなみに私は住み始めの頃、ビルケンシュトックのコルクサンダルを買って次の日に靴底が剥がれてベロベロになりました(笑

ビルケンシュトックサンダル

あなたの海外移住の目的を教えて下さい

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日本で見た事も無いコピー商品が沢山ある!

フィリピンのコピー商品達

いきなり売り場の様子からスタートですが写真はNIKEを初めとするスポーツウェアのパッチもんです(笑

フィリピンのコピー商品って凄く多彩で、日本で見た事も無いようなものまでコピー商品として売られている事があって見て居て楽しいのです。

しかも、衣料品はすごーーーーくチープな価格で入手出来てしまうのもフィリピンの良い所ではないでしょうか。
上記の服屋なんて、2着で180ペソ(約360円)ですよ?めちゃくちゃ安くないですか?

まさに BuyOneGetOne(バイワンゲットワン)なのです(笑

他にもカバンはもちろん、サンダルや時計まで沢山ありますので以下にズラララーと並べてみようかと思います。

フィリピンのコピー品Gショック

日本の友達にフィリピンのお土産として買ったGショック(笑
カンの箱がプラス150ペソ(300円)で本体は500ペソ(1000円)程度と言う爆安さ

500ペソのGショックはランクが高くクロノグラフもしっかり動作してくれるモデルなのです。

Nikeの腕時計

こちらもお土産で買ったNIKEのデジタル時計250ペソ(500円)、こちらは買って3日使った時点で速攻壊れてしまいました(笑

スカルキャンディのイヤホン

こちらはスカルキャンディのイヤホン こんなものまであるのか??と本当に驚きました(笑
価格は確か・・・350円ぐらいだったはずです。

ビーツのヘッドフォン

ビーツのヘッドフォン

更にはクラブDJがよく使ってるビーツのヘッドフォンまで(笑

上のヘッドフォンが1200円で下のは価格を聞いていませんが新しいモデルのビーツですね。

iPhoneのコピー品

そしてなんとiPhoneのコピー品の更に中古です(笑

Nintendo3DSの互換機なども売られていました。iPhoneの中古が1300円って安過ぎですよね。

SPYのグラサンコピー品

これを見た時は本当に驚きました、SPY+のコピー品です。
価格も120ペソ(240円)とか激安で売られているんです。
Rayban(レイバン)のグラサンなら良く両替所付近で売り子の人達がグラサン買わない?と声を掛けてくるのですが、SPY+のグラサンにはびっくりしましたね。

イージーブーストのスニーカーが売られていた!

イージーブースト

突然ですがAdidasのイージーブーストってご存知ですか?

アディダスの限定スニーカーで発売開始数時間で売り切れてしまうと言うプレミア商品なんです。

定価は13000円前後なのですが、楽天などで価格を見ると普通に写真の様なトンでも無い価格で売られているのです。転売ヤーがこぞって買いまくるので、すぐに売り切れてしまうと言うわけです。

イージーブーストコピー品

そんなイージーブーストも発売から間もなくコピー品がフィリピンで出回っておりました(笑

価格は1800ペソ(約3600円)とチープな価格ですが靴底を見てみると意外にもしっかりした造りになってました。

イージーブースト裏側

私はスニーカーマニアではありませんので買いませんでしたが、意外としっかりしてるなーと言う印象でした。

コピー商品の売り場の様子

コピー商品屋さん

こんな感じでいくつもの店が堂々とテナントとして販売しているのです。

パソコンソフトコピー品

なんとPhotoShopCCまで売られているのです(笑

コピーバッグ

こちらは定番のルイヴィトンやハイブランド系のバッグ達です。

ヴィトンのボストンバッグ

ヴィトンのボストンバックとかも、しっかり売られていますね。

コピー品は日本に持ち帰れないの?

よく表題のような質問をされる事がありますが、本当にコピー品のお土産は持って帰れないのか?

答えは少数なら問題無いですが、厳密に言えば値札付きの状態や新品であると認識されるような状態であれば税関で止められる可能性があると言う事は認識しておくべきです。

個人的に自分で使いたいなら、バッグに荷物を詰めた状態で日本に帰るとか、洋服なら着て帰るような事をしていれば指摘されるような事はありません。(絶対では無い

はっきりとアウトになるケースは、『販売目的が明らかな場合』です。

日本とフィリピンの往復を考えれば分かると思いますが旅費で往復5万円は掛かりますので、ブランドバッグや財布など20点も30点も持って帰ろうとすると、旅費を差っ引いても利益が出ると判断されて『販売目的だな?』と解釈されても仕方ありません。

実際にバッグの中に荷物が詰まっていて使っている状態であれば、その時点で中古ですから特に何か言われるような事はないと思います。

しかしながら、コピー品はコピー品ですので、フィリピン国内で使用している分には問題無いとは思いますが、日本に持って帰ろうと考えているのなら大量に買わないようにするべきでしょう。

海外旅行に行く時は、最新の注意を払い楽しい旅行になるよう心掛けて下さい。

コメント

  1. 橋本 より:

    コンニチワ!
    昨日はコメントに返事を頂きありがとうございます。

    改めて、でびきんさんのブログで興味を引く項目を拝見しました。

    比国の印象は、ほぼ同意します。
    私もまあまあの訪比経験があり、タクシーやトライクの料金交渉は、ほとほと面倒だと実感しています。雨の日は、相手の方が強気なので交渉にならないことが多い。

    あと約束を守らない、言い訳が多い、すべてにおいて現状を改善しよう!向上しよう!との概念の欠如が大きいですね。
    すべて貧困からくる家庭や学校教育の不備か?とも思います。若者や子供も多いし、今の日本が失った良い所も結構あるので、そこは残念です。

    この項目でのコピー品は、確かにデパートでも本物と併売している状況ですね。私の良く行くマラテのロビンソンは、コピー品というカテゴリーがあるかの如く、セールスの女性がしつこく付きまとってきます。
    恐らくコピー品は、比国の流通業の一端を担っているのでなくてはならないのかもしれませんね。

  2. でびきん より:

    >> 橋本さん
    そうですね 雨の日のトライクの交渉はホント面倒ですね
    でもダバオでは、全くそんな交渉をする事はまずありませんから観光地だけだと思います。
    それとやっぱりマニラではトライクと呼びますよね。
    ダバオではトライシクルと言いますね。その辺もタガログ語とビサヤ語の違いかなとも思います。

    そして言い訳が多いのはフィリピン人の特色なのでしょうね
    ホント言い訳ばかり聞かされてイライラします。
    何故、私が怒るのか?それはあなたがソレをしたから私が怒ったのでしょう?と30回繰り返し伝えても、あなたは私に怒鳴った!の一点張りですwww
    あなたがソレをしなければ私は怒鳴ってませんと伝えてようやく、シブシブ理解するような感じですね。
    時系列が頭に入ってるの?物事の辻褄の意味を知ってるか?と聞きたくなるレベルです。

    コピー品に関しては、もうこっちでは分かった上で購入して使用していますが、スニーカーだけは、ちゃんとしたオリジナルを買わないと丈夫さの面で耐久力が大きく劣るのでちゃんとしたスニーカーを買っています。

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