ども!フィリピンに移住して3年目になるでびきんです。
毎日飲んだくれてます・・・と言う事は無いのですが、フィリピンはアルコール天国なのです。
インドネシアなど、お酒の価格がバカ高い国もある中でフィリピンは驚きの激安価格で楽しめます。
フィリピンに旅行に行かれた際は是非チャレンジして欲しいフィリピンのお酒を紹介したいと思います。
フィリピンの法律ではお酒は18歳からOK!
20歳未満の日本人でもフィリピン国内で滞在している間はフィリピンの法律が適用されますから、18歳になりたての日本人がフィリピンでお酒を飲んでも日本に帰った時に処罰されるなんて事はありません。
なので18歳を過ぎていたら、フィリピンのバーでも行ってグイッと1杯!
と言う感じでガンガン飲んでもOKですが、フィリピンのお酒は日本のお酒と違いちょっと癖のあるお酒が多いのでゆっくりと確認しながら飲む方が良いです。
フィリピンのお酒の価格
まずフィリピンのお酒がどれほど安いのか?と言う所をご紹介したいと思います。
例えばこのブランデーのエンペラドールライトは720ml入りで80ペソ(約160円)です。
ブランデー1本720mlフルボトルが約160円ですよ?
安過ぎませんか??
びっくり価格ですよね!
他にもフィリピンの地ビールサンミゲルビールも激安価格でそれなりに美味しいビールです。
私のオススメは少し水臭い感じがするサンミゲルライトです。
アルコール度数が少し低いが、それでも日本のビールと同じ3%前後です。
凄いですよね 1ケース24本ビールを注文しても日本円で約1440円と言う素晴らしい世界(笑
1本買いなら60円とジュースよりも安い価格でお酒が飲めてしまうんです。
こちらは先ほどよりもスタイリッシュなボトルになって内容量が少し少なくなってる分、価格も安くなっています。
そしてこちらがタンドゥアイ(ラム酒)です。
実はこのタンドゥアイは2014年にあのバカルディを抜いて世界で一番売れてるお酒として近年人気が急増しています。
こちらは375ml入りで40ペソ(80円)と言う、これまた激安価格なのです。
もちろん安いから売れていると言う事もありますが、価格と味のバランスが絶妙だから、と言う理由もあるのではないかと思っています。
フィリピンのお酒は輸入出来る?
そんなにフィリピンのお酒が安いんだったら、フィリピンのお酒を日本に輸入しちゃえば儲かるんじゃね?
こんな風に考える人も居るのではないでしょうか?
原価が安いのだから、日本でかなりの利益を付与しても消費者には手頃な価格で手に入るんじゃないか?
と言う考えに至ると思いますが、思っている以上に輸入までのハードルは高そうです。
アルコール飲料の輸入・流通・販売業者や再包装業者は、営業許可(License to Operate: LTO)と製品登録証明(Certificate of Product Registration: CPR)もしくは適正製造基準(Good Manufacturing Practice: GMP)を取得する必要があります。アルコール飲料の輸入販売にかかる免許(ライセンス)はありません。
出典:JETRO(日本貿易振興機構)より
いくらフィリピンのお酒が安いからと言って、輸入しようとするとそれなりの手間とライセンスの取得に関して沢山の手続きが必要になりそうです。
しかも、日本に持ち込む際に【酒税】を支払わなければなりません。
日本の酒税はアルコール度数に応じて支払いますから、日本の消費者の手に渡る時には非常に高価な価格となっているでしょう。
お酒の日本持ち込みの際の免税範囲は?
でも、いくら日本の酒税が高いからと言っても、免税される範囲ってあるじゃん?
その範囲内なら個人的に持ち帰る部分には問題ないと言う抜け道的な方法があります。
酒税の免税範囲 1本1L未満 が 2本までは免税
要するに最大2リッターのお酒までは免税されるわけです。
しかし、1本720mlのお酒が2本と残りの280mlx2本で持ち込めるんじゃないの?
と頭を働かせる人も居ると思いますが、免税の範囲は ボトル2本までと言う規定がありますので、小さなボトルでも2本までしか免税範囲が適用されません と言う事になりそうです。
お土産でお酒を買うならオススメはドンパパ
フィリピン最高峰と言われるお酒はやっぱり【ドンパパ】これしかないでしょう!
私的にはZABANA(60度ラム酒)も安くて好きなのですが、やっぱりお土産にするならフィリピン伝統のお酒【ドンパパ】をお土産に持って帰るのが最高でしょう。
日本人にもファンが多い最高の美酒ドンパパ
フィリピンの安いお酒は味もソコソコですが、日本のウィスキーを飲み慣れた人が
うまい!
と感じるのはやはり、ドンパパクラスのお酒じゃないと満足は出来ないでしょう。
実はフィリピンのドンパパは世界的にも美酒としても有名なお酒で、反スペイン革命の英雄【パパ・イシオ】の名前が付けられた、フィリピンでも栄誉とされるレベルの国家的に大切にされているお酒と言う事が理解して頂けるかと思います。
フィリピンで唯一の【プレミアムラム酒】と言うプレミアムの名を冠したお酒はドンパパだけなのです。
ドンパパの味は?
フィリピン唯一のプレミアムラム酒で日本人どころか世界的にも愛好家が多くて有名なお酒!
そりゃ飲んでみなきゃダメですよね
結論から言うと
今まで飲んだラム酒で一番美味かった!
混じりっ気のないスムーズな口当たりが非常に好ましくて、サトウキビを原材料としてラム酒の甘さも程よく出ており、日本のウィスキーにも引けを取らない程の美味しさです。
なにしろ、ドンパパは3度も蒸留されて最低でも7年もの間、アメリカ製の樽の中で熟成された超プレミアムなお酒なのです。
こんなお酒がフィリピンでは安く手に入るなんて最高ですよね!
フィリピン旅行の帰りの際にはお酒を飲まない人でも、お酒を飲む友人へのお土産として買っとくべきです!
実は少々値段は高くなるのですが、日本でも数は少ないですが買う事が出来るようです。
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こっちが7年もののホワイトラベルで6,156円 楽天の方が安いですね4,046円で買えます。
でもでも、絶対おすすめしたいのがこっちの10年モノなんです!
残り2本しかないので、売り切れになってしまっていたらすみません。
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と言うわけで、楽天の方が安いのでドンパパの黒ラベルが6,998円で買えるのは超お得です!
ちなみにフィリピンでは、ドンパパは2443.14ペソで買えますから、約5000円ですね。
2000円の差額だけで、日本でドンパパが飲めるのは最高に幸せな事だと思います!
是非、1度ドンパパを味わってみて下さい!
きっと、毎日飲みたくなると思いますよ!!!
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