翻訳アプリ、みなさんどれを使ってますか?お気に入りとかおすすめはありますか?
たぶん殆どの人が、Google翻訳使ってると思います。
中にはExcite翻訳が良い!って言う人も居るようですが、いやいやいやいや、一番凄いオススメの翻訳アプリはBing(Microsoft)翻訳なんですよ!
Bing翻訳アプリをおすすめする理由
正直、少し前まではGoogle翻訳もExcite翻訳もBingの翻訳も、どんぐりの背比べって言う印象でどれを使ってもあまり変わりはありませんでした。
正直、日本語に訳したり英語を訳したりするには、全然不十分だったんです。
例えば、
今から家に行って良いですか?
とGoogle翻訳さんを使うと
Can I go home now?
正直どの翻訳もこれぐらいが限界かな?と思っています。
Can I go homeでも良いし、次に出てくるMay I go home nowでも良いですよね
今から家に行って良いですか?
とBing自動翻訳すると・・・
May I go home now?
と、翻訳してくれます。丁寧なのはBing翻訳でGoogle翻訳よりも少しだけ良い感じで翻訳してくれます。
Bing翻訳アプリの何が凄いの?
Bing翻訳の何がすごいかって日本人ライクな所です。
日本人の言い回しを、しっかり理解してくれてる所です!
この記事のアイキャッチにもありますが、『イケてるね!』なんて翻訳に掛ける人は居ないかも、知れませんが当然、普通の自動翻訳では全然通じませんし、翻訳エラー起こしてしまいます(消化不良)
I know you are.と訳されてしまいますが、Bing翻訳だとCool!とちゃんと翻訳してくれるのです。
でも、本当に意味を相手に伝えたい時の翻訳ツールの使い方って、こう言う使い方じゃないんですよ。特に長文の時なんかは、翻訳してしまうと意味が全く違う形になってしまって全然伝わらなくなってしまうので、長文を相手に伝えたい時は注意が必要になります。
長文を翻訳するとあなたと私が逆になる事があります。
上手く使うポイントは、【誰が】【誰の】と言う事を日本語でしっかり明記して翻訳するとうまく行く事が多いです。例えば:
あなたのお父さんは元気ですか?
あなたの家で私が食事を摂る事が出来ますか?
私の友達があなたと一緒に遊びたいと言っています。
と言う風に、必ず誰が?誰の?と言う主語をイチイチ入れると翻訳精度が上がります。伝わる翻訳にする為には、一度翻訳した英文を逆翻訳して、日本語で表示してみる事が重要です。
相手に伝えたい時の翻訳アプリの使い方
フィリピンに来た時に、彼女作りたいなーと思ってSKOUTをしながら、女の子とチャットしてたんですが、すぐにWhat?って言われてしまいますし、相手が言ってる事を翻訳に掛けると、『は?どう言う意味よ?』と言う事になる翻訳アプリ独特の変換のされ方をしていましたよね。
私は私が毎日のものでそれを既に予算化しているわけではありません
これモロに『あっ!翻訳アプリ使って翻訳された文章だな』と理解出来てしまいますよね
翻訳ツールの弱点は、私は私が とか主語が頭に重なってくるから意味が分からなくなったり混乱してしまう事も多いんです。
それは、読み手のフィリピン人の方も同じです、日本語を英語に翻訳アプリを使って変換すると、本来伝えたい意味と全く逆の結果が翻訳されて出てきます。
では、どうやって使えば良いのさ?
それはズバリ、確認する事です。
今でこそ、ある程度、英語が理解できるようになってきたから、あ!これ間違えてる、自分の事なのに相手の事として伝わる文章に変換されてる!って言う風に気付くんです。
伝えたい文章に寄っては、自分で確認出来ないような文章もありますから、そう言う時にいーーーっつも困っていました。
でも、分からないままに、翻訳の結果を確認するには更に翻訳を戻す方法があるのです。
具体的な翻訳アプリの使い方
と一度翻訳して更に右上の、左右矢印ボタンをもう一度押すと、翻訳結果をそのまま、英語に翻訳してくれます。
これで自分が本当に言いたい事かどうかを確認する事が出来ます。
中には何度やっても、自分が考えてる文章にならない事もしばしばありました。
英語に出来ない日本語表現
日本語は世界で一番難しいと言われる程に難しい言語です。
と言うのも表現やニュアンスが沢山あるからに他なりません。
そんな日本語を英語にするわけですから、翻訳も大変な事になります。
例えば
- 胡散臭いな
- ごちそうさま
- いただきます
- もどかしい
これらを表現する英語はありませんから、出来る限りシンプルにして、『ごちそうさま』→『I’m full』『Well done』と言うような英語にするしかありません。
翻訳を使う時は、出来るだけシンプルな構造にして日本語を入力すれば、かなりの確率で高い翻訳精度を得る事が出来ます。
Bing翻訳とその他のおすすめ翻訳アプリ比較
もうこれを見て貰えば、あなたも今日からBing翻訳ファンになってしまう事請け合いです。
と翻訳に掛けると、Bing翻訳だけが May I go home now? と正しい翻訳をしてくれました。
ちなみにExcite翻訳の結果は Can I go to a house now? でした。
Weblio翻訳も凄かった! Can I go to your house? と訳してくれました。
更に『イケてるね!』と、日英翻訳に掛けると
- It’s pretty good
- That’s awesome
の・・・のこのこよるじょのいこ!
この記事を書いてる今、この事実を知りました!Weblio翻訳もすげーー!
ただし、翻訳の反応が鈍かったです。翻訳ボタンを押す度に画面遷移(画面移動)がありましたので、Bing翻訳程、スムーズに翻訳は出来ていませんでしたが、結果はWeblio翻訳の方がBingよりも更に精度は高いようです。
もちろん、Bing翻訳はアプリも無料でリリースされていますし、リアルタイム翻訳・音声翻訳にも対応していますから、翻訳ツールと言えばBing翻訳が良いのかなと思います。
しかし、長文翻訳なら、Weblio翻訳も選択肢の一つとして入れて置いて損はなさそうです。
オススメの翻訳アプリはBing翻訳とWeblio翻訳ですが、正直、海外で使う場合は起動するまでが面倒です。
リアルタイムでサッと使えて伝えたい事だけを伝えたい場合は、翻訳ガジェットが1つあれば非常に心強いです。
参考記事: 大本命の翻訳ガジェットイリー
大本命の翻訳ガジェットイリーは旅行英語に特化した翻訳ガジェットではありますが、素晴らしいの一言に尽きます!
特に中国語は日本人であれば義務教育では習わないので、日本語→中国語に変換してくれるのは大変ありがたいアイテムです。
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