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フィリピンでチップ相場はいくら?国内・海外サービスで分別すればOK!

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フィリピンでチップは必要ない?相場はいくら?フィリピン旅行テク
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ども!フィリピン移住3年目の、でびきんです。

フィリピンでは約300年にも及ぶスペイン統治時代の名残からチップの風習が残っていると言われています。
しかし、フィリピン旅行に行った事がある方は、フィリピン人がチップを支払っている所を見たことがありますか?

 

無い・・・ですよね?

 

じゃぁチップは要らないの?
必要なの?いくら?相場は?

 

わからない事が沢山あると思います。
はっきり言ってフィリピンのチップの風習は払ったり払わなかったりと非常に曖昧な状態なだけに迷う事が多くあります。

今日は私フィリピン移住3年目になる、でびきんがフィリピンでのチップの扱い方について説明したいと思います。

チップの相場まとめ(1ペソ=2円換算)
ホテルのドアマン20ペソ程度(40円)
送迎の車50ペソ程度(100円)
ルームサービス・ベッドメイク50ペソ~100ペソ程度(100円〜200円)
ゴルフのキャディー500ペソ~1000ペソ程度(1000円〜2000円)
レストランでの食事50〜500ペソ程度(100円〜1000円)
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基本的にフィリピンでチップは不要?

通じる英語は簡単で完結に

結論から言うと、全ての場所でチップ不要と言う事ではありません。

目安として覚えておくと良いのは、

  • 外国人サービスか
  • ローカルサービスか

と言う点を基に判断されると分かり易いと思います。

タクシーにチップは不要

そもそもフィリピンのタクシーはぼったくりばかりですから、基本的にチップなんて要求してきませんし法外な料金をタクシー運転手が要求してますから、チップなんてあげる必要はありません。

タクシーをローカルサービスだと考えるのは、『フィリピン人も普通にタクシーを利用するから』と考えるべきです。

フィリピンでのチップの相場は?

フィリピンでのチップの相場は?

チップの相場はそれぞれのサービスや場面に合わせて使い分けるのが一般的です。
主にチップの価格は

  • 10ペソ(20円)
  • 20ペソ(40円)
  • 50ペソ(100円)
  • 100ペソ(200円)

とフィリピンの通貨が10ペソはコインでその他20・50・100ペソが紙幣となっている関係から主に4種類の価格でチップを支払うのがスマートなようです。

更にさまざまな場面で、サービスに見合ったチップを支払いますが基本的に外国人向けサービスのリッチな場所以外でチップを渡す必要はありません。

チップ不要のフィリピンのサービス

  • トライシクル(バイクタクシー)
  • タクシー(不要だけどお釣りはあげるイメージ)
  • ローカルレストラン(カレンデリア)
  • 馬車(フィリピンでは馬車もぼったくりが多いので注意)

ホテルでチップは払うべき?

ホテルでのチップは必要?

基本的に海外旅行での宿泊ホテルでは、チップを払うのが当たり前の認識だと思いますが、ホテルについてはフィリピンでも同様にチップを払うべきですがドミトリー(相部屋)などのバックパッカーが使うような宿泊施設ではチップは不要と考えた方が良いと思います。

  • ホテル 1回のサービス → 20〜50ペソ程度(40円〜100円)
  • ドミトリーなどの共有部屋サービス → 不要

ドミトリーではリーズナブルなサービスを基本としていますから、チップを支払う必要はありません

またちょっと良い高級ホテルでのチップはルームサービス時やベッドメイク時に支払う他に、ホテルスタッフが荷物を運んでくれた際に心付けとして少しのチップを支払うのがスマートでしょう。

ホテルのドアマン

良いホテルのドアマンのサービスは非常に気持ちの良いサービスをしてくれます。
ホテルに到着の際に重い荷物を進んで持ってくれて部屋まで荷物を運んで貰えます。
チップの相場は20ペソ~50ペソ(40円~100円)程度のチップをサービスが終わった際に支払いましょう。

あまり高額なチップを支払う必要はありませんが、日本人の感覚で100ペソ200ペソ支払ってしまいそうに思いますが、アメリカや日本と比べるとそもそも物価が大きく違いますので払い過ぎないように注意しましょう。

ホテルのルームサービスとベッドメイキング

ホテルのルームサービスで何かものを頼んだ際に10ペソ~20ペソ程度のチップを支払うのがスマートです。
何かをお願いする度に支払う事になりますので、1回10ペソ~20ペソも渡しておくと良いでしょう。

本来はホテルで働く上でのスタッフの仕事ですので、大金を支払う必要はありませんから『気持ちだけ』支払うと言うと考えて10ペソ~20ペソで十分なのです。

 

ルームクリーニング(ベッドメイク)については、部屋を出る前に50ペソ~100ペソ(100円~200円)1泊2万円以上するようなホテルでは200ペソ(400円)のチップでも良いかも知れません。
良いホテルのサービスは他の3つ星ホテルと比べても雲泥の差がありますのでちょっとチップを弾んでも良いかも知れません。

キャディーさんへ渡すチップの相場は500ペソ(約1000円)程度が一般的

フィリピンではゴルフリゾートも盛んでゴルフ好きには有名な話かも知れません。
フィリピンでのゴルフはキャディーさんが優秀で至れり尽くせりしてくれます。

フィリピンでのキャディーさんへ渡すチップの相場は500ペソ(約1000円)程度が一般的です。

プレーヤー毎にキャディーさん1名がマンツーマンで付いて対応してくれます。
ダフったら砂を掛けて、バンカーをならしたり、ゴルフボールをせっせと磨いてくれます。

フィリピンでの平均的なゴルフプレイ料金は3000ペソ程度と日本のゴルフ場よりも遥かに安いのがフィリピンでのゴルフの魅力です。

またホールも非常に綺麗に整備されており、今まで感じていたフィリピンの様相とは違って本当にリゾートに来たんだ!と言う感覚にさせて貰えて解放感がハンパないです。

レストランでの食事の際のチップ相場

レストランでのチップの相場

冒頭でローカルレストランでのチップは不要と言いましたが、ホテルのレストランや地元のフィリピン人が利用出来ないような高級レストランでのチップはマナーとなります。

高級レストランだからと言って大金をチップにする必要はありませんが気持ち程度のチップは置いておく事が好ましいとされているようです。

レストランでのチップ相場
料理もサービスもイマイチだった10ペソ~20ペソ
料理もサービスも普通だった50ペソ~100ペソ
料理もサービスも気持ち良かった100ペソ〜500ペソ

チップの相場としては大体、上記のような金額が相場となりますので、決して日本人の感覚で1000ペソ(2000円)ものチップを払う必要はありません。

本当に心から感動するようなサービスを受けた時だけ、あなたの気持ちを表す金額をチップとして渡すと良いでしょう。

フィリピンでのチップ相場:まとめ

日本人には馴染みの無いフィリピンでのチップの風習について解説させて頂きました。

普段、習慣の無い事ですから、ついつい渡し忘れたり部屋にチップを置いて来るのを忘れたりと言ったニアミスを度々犯してしまうかも知れませんが、そもそもがフィリピンでのチップの風習は曖昧なものですから、『絶対に渡すべき』と言う事もでもありません。

チップは『気持ちの良いサービスを受ける為』にする事ですし、感謝の気持ちを表すものなので『忘れてた』のなら、そのサービスにそれほど感動したサービスでも無かったと言う事なのでしょう。

ただはやり高級なお店やホテルに行くと日本人も驚くほどの設備とサービスがありますから、そう言った所では忘れずにチップを置いておく事を忘れないようにしましょう。

 

 

チップの相場まとめ
ホテルのドアマン20ペソ程度
送迎の車50ペソ程度
ルームサービス・ベッドメイク50ペソ~100ペソ程度
ゴルフのキャディー500ペソ~1000ペソ程度
レストランでの食事50〜500ペソ程度(100円〜1000円)

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