ども!でびきんです。
今日はみなさんにフィリピンの暮らしを見て頂こうかなと思いまして、私が住むダバオの街にあるアグダオ公設市場(Agdao Public Market)を取材してきました。
日本の市場ではちょっと考えられない物も売ってたりします。
この記事は主にフィリピンの市場の空気を感じて貰いたいと思っておりますので、記事の殆どを写真で構成しています。
それでは早速見て頂きましょう!
ダバオのAGDAO公設市場の場所
GoogleMapで見るには【AGDAO Public Market】と検索して貰えば出てきます。
空港からタクシーで200ペソ(400円)ぐらいの距離です。
またダバオにはAGDAO公設市場の他にもっと大きなバンケロハン公設市場があります。
アグダオは海の近所と言う事もあり魚が新鮮だったりするのと、家から近いので私はたまにアグダオの市場で買い物をする事があります。
アグダオ公設市場は下手したらダバオの観光地よりも全然楽しかったりしますので、フィリピンの市場に行った事がなーーーいと言う人は是非1度足を運んで貰えたらなと思います。
フィリピンの市場の状況
日本人が市場と言うと、何を思い浮かべますか?
普通なら、野菜・魚・果物ぐらいではありませんか?
あるとしても、豆腐とか食堂もあって・・・と続くと思いますが、フィリピンで市場と言えば日本にあるそれとは違い、卸売専門では無いと言う事がまず一番に挙げられます。
そして面白いのが、フィリピンの市場では
- フルーツ
- 野菜
- 肉(鳥・豚・牛)
- 家畜(ニワトリ・七面鳥・うずら・見た事ない鳥)
- 家畜の飼料
- 靴
- 衣料品(シャツ・ズボン・防止・ドレス・バッグ)
- 花屋
- 屋外で使う道具屋(七輪・すみ・カゴ・農耕危惧)
- 食堂
本当に考え得る限りの物が『これでもかー!』と言わんばかりに売られています。
市場ではそれぞれエリアが分かれており、魚・果物・野菜・食堂・衣料・花屋・金物・家畜と各エリアに分かれています。
特に家畜エリアに入るとあり得ないぐらいの悪臭が酷くて笑けてきます(笑
公設市場の写真
おなじみバナナですが、フィリピンではバナナは3種類売られています。
写真に写っているのが台湾バナナ(こっちでは別の名前)そして日本に9割が輸入されているおなじみの普通のバナナと、赤バナナです。
赤バナナについてはサマール島の名産らしく普通の市場では売られていません。
タマゴ屋さんです(笑
私の家の近所にもありますが、市場で買うタマゴの方が新鮮で価格も安いです。
これはサリサリストアです。
日本で言うタバコ屋さんみたいな感じですね
フィリピン中の至る所にあります。
おじさんの後ろにあるBBQ台は夜になると鶏肉串を焼いて販売しています。
魚屋さん2連発です。
フィリピンでは引き揚げた魚をその場で氷漬けにしないので昼過ぎぐらいになると『クッサー!』ってなるぐらい生臭くなります。
スイカやポメロやバナナです。
おじさんが手に持ってるのはドゥリアンですね。臭いです(笑
市場の外側です。農耕器具や子供のおもちゃ花屋などが並びます。
市場の中の様子
お待たせしました。
これが市場の中に入った様子です。両サイドに見た事ない野菜が沢山売られています。
市場の中では早朝の時点で売り切れてしまう店もあり、そんな店は早々とシャッターを閉めてしまっています。
ここでは魚介類や海藻類が売られています。
赤貝だって1㎏200円ぐらいで買えてしまうんですよ。
めっちゃ小さいですけどね。
ここは見ての通りマグロ屋さんです。
主にイエローフィンと言う種類のマグロを販売しています。
高級魚なので結構な値段してました。
ピーマンとかもやしとかジャガイモですね。
これお米屋さんなんです。
量り売りで1㎏70円~130円ぐらいまで幅広く売られています。
近寄ってみました。
手前にある黒いのもお米なんですよ?
見たまんまブラック米と呼ばれています。
この他に真っ赤な赤米とか黄色米もあります。
疲れたので市場の食堂に来ました。
ご飯を選んで食べていると・・・・・
ご飯を食べていると、『どこの縄張りでご飯食べとんじゃー!ちょっと寄越せー』と先住民の猫達がおねだりしてきます。
フィリピンの公設市場まとめ
はい 以上で今回の市場の取材は終了です。
たまにはこんな写真集的な日記も新鮮で良いものですね。
また機会があったら取材してきたいと思います。
最後までご覧下さり有難う御座いました。
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